毎年恒例の尾瀬ハイクへ
今回はご近所で山友達の宮嵜さんに誘っていただきご一緒することに。
鳩待峠から入って大清水に抜けるルート、約23kmの旅です。
これは尾瀬の主要な部分をすべて網羅できる贅沢コース。(燧・至仏の山岳コースは除く)
我々はロングコース&子供連れ(小学2年生)ということで前日からスタンバイ。
この日の予報は夕方から雨。 テント場はいつもの尾瀬沼キャンプ場なのでコースタイムは6時間程度。
樹林帯歩きがほとんどのコースでも雨天でのハイクは避けたいところ、当然早朝出発が必須条件だった。
樹林帯歩きがほとんどのコースでも雨天でのハイクは避けたいところ、当然早朝出発が必須条件だった。
無事合流しバスで鳩待峠へ、6時ころからハイクスタート!
鳩待峠から見晴まではほとんどフラットか緩い下り
勾配もゆるく木道も歩きやすい。
初めて家族でテント泊するには最適な場所だと思う。
以前仲間たちと来たときそれを知りいつかは家族で歩きたいと思っていた。
初めて家族でテント泊するには最適な場所だと思う。
以前仲間たちと来たときそれを知りいつかは家族で歩きたいと思っていた。
山の鼻を抜けると一気に視界が開け
まさに尾瀬って感じの風景が目の前に広がる。
みんなで記念撮影w
予報だと曇りか雨だったけど途中晴れ間も見せるくらいハイク日和!
あっというまに休憩ポイントの見晴が見えてきた。
湿原に佇む弥四郎小屋が見えてくるとなぜか懐かしさを覚える。
尾瀬の小屋はどこも雰囲気がよく周囲の景観に溶け込んでいて
みんなが思い描く日本の原風景があるような気がします。
休憩というか、さっそく乾杯!?w
尾瀬は小屋の食事も豪華
尾瀬は小屋の食事も豪華
お目当ての「原の小屋」のカレーは野菜がごろごろ入っていて相変わらずおいしかった。
早めの昼食後みんなでまったり。
時間に余裕があるのでゆっくりとした時間を過ごします。
さあここから白砂峠を超え尾瀬沼へを目指します。
山と道 5-POCKETS SHORTS
天候も良くなってきたのでショートパンツに変更
コースタイム通り2時間程度で沼尻休憩所が見えてきた。
このあたりで時折小雨がちらつく。
ロングコースでちょっと不安だったけど娘も元気よく歩いてくれました。
水芭蕉
時期はとっくに過ぎていますがw
尾瀬沼ヒュッテに無事到着
今にも雨が降り出しそうだったので急いでテントの設営
タープ Locusgear Tarp X Duo Sil
テント BlackDiamond LightHouse
ビビィ summer bivy #Myog
持ち込んだ野営装備は以上のとおり。
雨予報だったのでタープは必須条件、それを中心にほかのギアをチョイス。
合計2.2kgの居住空間は非常に快適でした。
(家族で行くときは軽さより安全・快適が重要と考えています)
設営後は早速乾杯
今回は「生野菜を食べたい」という嫁の希望でアドガドとサーモンのサラダをおつまみに。
アボガドもトマトも切らずに持っていけば問題ないと思います、スモークサーモンは冷凍して持っていき着くころにはちょうどいい温度。
とても美味しかった。
普通に雨が降ってたけど10×10サイズのタープなら問題なし
5人でも余裕があったかな。
宮嵜さん夫婦からも色々差し入れもあり楽しい宴会。
宮嵜さん夫婦はブルックスレンジのタープとテラノバのテント。
デッキ対策用に自立テントをチョイスしていました。
summer bivy #Myog
楽しみだった自作bivyのテスト。
結果はまずまず。ジッパーが短いのと(出入りしづらい)横幅がちょっと狭かった。
もうちょっといろいろ考えて次回作ってみよう。
顔部分にメッシュを多用しているため結露はほとんど無し。もちろん雨の侵入も無し(下半身)
早朝出発の影響でみんな眠く、
尾瀬沼ヒュッテの風呂にはいって暗くなったら就寝zzzz
夜はかなりの雨量だったと思う。
でもタープのおかげで荷物も濡れずに快適だった。
翌朝
雲は多いもののまずまずの天気!
娘と早朝の散歩へ
この時間は宿泊者しかいないとても贅沢な時間。
観光地として人気のある尾瀬なので日中は結構人(ハイカーではなく観光客)が多いですがこの時間は貸し切り。
もし尾瀬に泊まる機会があるのなら夕方と早朝に散歩へ出かけることをお勧めします。
簡単に朝食も済ませ今日のゴール地「大清水」を目指す。
大清水までのルートは全く尾瀬らしさのないただの登山道。
時間はそれほどかかりませんが面白くないルートだとなんか疲れるww
二日目も元気に歩く娘。
この年の子供は一年でだいぶ変わりますね。
前回の大清水ピストンの倍以上の距離を文句も言わず無事歩き通しました。
(宮嵜さん夫婦が色々相手をしてくれたのが大きいと思うけどw)
久々に家族で歩いたけど楽しかったな。
今年の夏は北アルプスを家族で歩きたい、できれば2泊以上のトレイルを。
いろいろ妄想は広がります。
誘ってくれた宮嵜さんありがとう、また行きましょう!
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