2014年6月26日木曜日

summer bivy #MYOG

 
 
ここ最近使用回数が増えているbivy
 
理想的なものが無いので作ってみることに。
 
 
 


 
 
 
 
大きく分けてbivyって二種類あります。
 
単体使用可能のアウタービビィと単体では雨量によっては使えないインナービビィ
 
今回作ってみたのはインナービビィの方。
 
 
 


顔部分は大きくメッシュにしてみた。
 
これは結露対策ともちろん虫対策
 
 





 
bivyでの結露ってそのほとんどが自分の吐息なのでメッシュにすることで軽減できると予測。
 
ちなみにその狭い空間で結露するとそれはもう最悪の一言。
 
まだbivyを持っていなくてこれから買おうって思ってる人はeVent製をおすすめします。







 
bivy自体はシンプルな構造、細かい部分にちょっとしたこだわりを。
 
まず素材はタイベックなんだけど
 
上側はソフトタイベック
 
下側をハードタイベックで製作。
 
 
底部分をハードタイベックにすることでグラウンドシートを省略できる。
 




顔面部分にはタイアウトループ。







 

OR   BUG BIVY
454g (W/ Pole)
 
写真のbivyを昔持ってたけど
 
結局側面など肌が直接触れる部分は虫に刺されたことがあった。






 
自作ビビィの場合ほとんど肌が触れない部分(顔部分のみ)にメッシュ、

その他はソフトタイベックにすることで虫対策も万全なはずw
 
あとメッシュって意外と重いしね。
(454gってイーベントのビビと同じくらいじゃw)






上半身に関しては防水機能はまったくありません。


 
 
 
当然タープとの併用が必須条件となります。
 
 
 


胸より下の部分はタイベックテープで張り合わせたので防水機能あり。
 
 
 
 
気になる重さは実測で約250g
 
グランドシート+シュラフカバー+メッシュインナーの機能を250gでって考えればそれほど重くないでしょ。
 
 
材料代3,000円・製作時間3時間
(メッシュはソラチタの社長にもらったww)
 
ハードに使って壊れても良いなって思える金額と手間ですね。
 
 
 
 
 
 
 
 
シェルター泊での心配事って虫と結露だと思うので
 
その両方を解消できるインナービビィが欲しかったのです。
 

 
 
 ホントは200g以下で欲しかったけど材料費の問題と試作品ってことで今回はタイベックで。
 





 
 実際に使っていろいろ修正していずれは理想的なbivyを作りたいな。
 
 
 





 
 
Have a good night's sleep!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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