生まれて初めて高尾山に登ってきた。
寒くなったら低山の季節です。
以前から気になっていた「高尾山」へ行くことに。
高尾山は、東京都心から電車で約1時間で行くことができる交通アクセスの良さや、登山道がよく整備されていること、ケーブルカーなどを使って気軽に登山できることなどから、老若男女問わず登山者数が多い。年間の登山者数は約260万人を超え、世界一の登山者数を誇る。 wikipedia
なるほど、世界一の山か。
さすが世界一
ケーブルカー乗り場はものすごい人でごった返しておりました。
乗り場の床がエスカレーターのようになっているので乗るときもスムーズ。
このリフトには娘も大喜びでした。
途中乗ってる姿を撮影するスタッフなんかもいてさながらディズニーランドのような雰囲気。
ここではほとんどが街で見掛ける普段着の人ばかりです。
エグザ〇ルみたいな格好の兄ちゃんとかスパッツと帽子だけ山ガール風の女子とか・・・・
まあ山頂まで整備されているのでおそらくビーチサンダルでも登れるでしょう、要はなんでも良いんです。
ほとんどの山で幅を利かせてる有名アウトドアブランドもここでは隅っこに追いやられごく少数派。
ある意味「皆自由なスタイルで楽しめる山」って事で好感もてますね。
速さの秘密があるんじゃないかと密かに期待してたりしてww
まあでも場所というより練習量ですよ、トレランは!(自分に言い聞かせてる)
ほどなくして山頂に到着。
今まで見たことのある山頂とは全く違う雰囲気。 うーーんw
しかし凄い人だな・・・
当然ですが今まで行ったどの山頂より混雑しています。
ただ場所を選べばゆっくりできるのもここ高尾山の魅力。
山頂からわずか15分下った場所になる「もみじ台」
そこにある「細田屋」さんはなめこ汁で有名な場所だそう。
山頂とは打って変わって静かです。
とろろそばとビールを注文しました。
なんで山で売ってるビールはほぼスーパードライなんですかね、ここでは一番搾りも選べたので迷わず一番搾りで。
スーパードライってあんまり好きじゃないんだよな・・
冬になるとデイハイクも増えるので山と道miniが大活躍。
帰りはアキラさんおすすめの4号路で帰ることに。
噂には聞いていましたが高尾山は緑が深い。
高尾山は、東京近郊の行楽地として有名であるが、元来は修験道の霊場であり、真言宗智山派大本山高尾山薬王院有喜寺の寺域となっている。高尾山という名前から真言密教の聖地の一つ・京都高雄山神護寺に見立てられたこともあり、天然の森林が守られてきた。wikipedia
聖地ということもあり自然が守られてきた歴史があるんですね、納得。
低山は人々の生活と密接な関係があるところが多く歴史も深い。
そんな背景を知るとますます山歩きが楽しくなるよね。
この冬は低山を中心に攻めてみようかと思っています。
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