ついに晴天の南アルプスを堪能できました。
以前から仲間うちで話してた計画
それは高山の稜線をランニングトリップすること。
でも登山口から稜線まで行き縦走するとなるとかなりの時間と体力を必要とします。
そこで稜線近くまでハイクしてキャンプ、翌日トレイルランするということに。
今回はラン仲間5名で南アルプス「鳳凰三山」へ。
これでもか!ってくらいの晴天
まだ5月だし2000m以上だしってことで長袖・長ズボンで行ったけど失敗だったな、
陽がさすとかなり暑かった。
駐車場から1時間ほどで「夜叉神峠」へ
ここまでは割と登山者の方を見かけましたがこの先からはほぼ貸切。
この日の幕営予定地は「南御室小屋のテント場」
小休止して先を急ぎます。
苺平を過ぎると完全に雪道へと変化。
気温が高かったので下からの冷気が気持ちよかった。
この辺からみんなアイゼン装着。
ほどなくして南御室小屋へ到着
各自テントを設営します。
LocusGear Khafrasil Bronzemist
自分は宴会幕と兼用でカフラシルを設営。
自分たちの他には2張ほどいたけどほぼ貸切のような感じでした。
樹林帯の中のテント場は雰囲気も良く風も防いでくれます。
当日はわりと風があったけどここは至って静かでした。
夕方到着だったのでのんびりみんなで夕食
寒さもそれほどでもなく気持ちの良い夜でした、星もきれいだったな。
自家製サングリア!
フルーツがゴロゴロ入ってておいしかった、ごちそうさま!
翌日早いこともあり早めに就寝
共通の趣味を持った仲間との楽しい夜だったな。
翌早朝
この日の予定行動時間は10時間ほどあるので簡単に食事を済ませ出発です。
少々心配ではあった天気も快晴!
むしろ初日より雲も風もなく絶好のラン日和
富士山もかなりクリアーに見えます。
そして今回のメインイベント開始~
ここ鳳凰三山の稜線は比較的平らなトレイルでトレイルランに向いていると言われています。
自分が前回ハイクで行ったときは曇り&雨だったのであんまり景色は楽しめなかった。。。
そして今回の快晴!
そして今回の快晴!
しかも極上の稜線を走れるなんて!って感じだね。
さあ前回惜しくも見れなかった「オベリスク」の全貌を拝みに行くぞ。
つづく
いつも感心して楽しく読まさせていただいてます。
返信削除教えて欲しいのですが、苺平から小屋までって、チェーンスパイクでも大丈夫な感じの残雪でしょうか?
それとも、10本以上のアイゼンが必用な感じだったでしょうか?
記事を読ませていただいたら、行きたくなって…。
せいじさん
返信削除ありがとうございます。 苺平から南御室小屋まではチェーンスパイクで十分だと思います。 その先の地蔵岳までのルートだと勾配が急な個所があるので心配であれば10本爪がある方が安心かと。 ただ自分たちはチェーンスパイクで問題なかったです。 残雪期の鳳凰三山は空いていて楽しめると思いますので是非。