つづき
スイスを後にして一路「ベネチア」へ
途中SAなどでもひしひしと感じていたのですが
スイスと比べると汚い。。
車窓から見る景色が全然違います(笑)
まあその分物価も安くなるので何とも言えませんが。。
やっとベネチア本島が見えてきた。
この日の移動距離500km以上、いや~よく頑張りました。
ここでレンタカーともお別れ。
※ベネチア本島ヘは車乗り入れできません。
本島内での車使用はできない(自転車もだめ。ただし乳母車や車椅子はOK)ので、自家用車や観光バスはリベルタ橋をわたった鉄道駅近くの「ローマ広場」にある駐車場に一旦駐車した上で島内を徒歩か船舶で移動することになる。
この車が入れないってところがまさに中世の街並みを再現できている要素だと思っています。
歩いてホテルまで向かいます。
今年のヨーロッパは異常に暑いらしく ここベネチアも日本より暑いんじゃ?ってくらい暑かった。
ホテルで一息ついたら少しだけ観光
ベネチアは何度か来ているので大体の観光スポットは把握しています。
さーーっと見て回り終了。
あまりに暑いのでゴンドラは夜乗ることにした。
初めて夜に乗ったけど雰囲気が断然良いね。
割高なのがわかります。
細めの水路に入ると完全におとぎ話の世界です。
前に昼も乗ったことあるけど
ゴンドラ乗るなら夜がおすすめですよ!
翌日は海水浴のできる「リド島」へ行くことにしました。
リド島は「ベネチア国際映画祭」の会場としても有名ですね。
ベネチア国際映画祭とは
カンヌ国際映画祭・ベルリン国際映画祭と並ぶ世界三大映画祭のひとつで、世界最古の歴史を持つ映画祭である。wikipediaより
モンベル枕を風船代わりに遊ぶ娘。
海はきれいだし遠浅だし海水浴には最適なビーチでした。
今回宿はベネチア本島にしたのですが次回来るなら
リド島が良いですね。
街が静かだし物価も安い(ホテル相場は本島の半値近く)
例えば午前中は本島へ観光へ行って午後はビーチでのんびり過ごすってのが良さそう。
レストランも安くて美味しいです。
外観の雰囲気が良かったんで思わず入って料金聞いたら1部屋115ユーロくらいでした。
くそ~ こっちにすりゃよかった。。。orz
ビーチのすぐ近くだし次回は絶対ここに泊まる!
ちなみに白人達はこんな感じのビーチハウスを月単位で借りてのんびり過ごすようです。
飽きっぽい自分には到底考えられないけど日本のビーチスタイルに比べると数段上の遊び方だなと感じます。
リド島でたっぷり遊んで夕方本島をブラブラしながらそのままディナーへ
以前はガイドブック片手にレストラン選びしてたけど
たいして良いところに出会わないのでもうやめました。
情報が古い可能性ってのもあるし汚い金の流れとかもありそうだし。。。
「その街で一番雰囲気が良くて現地人で賑わってるお店」
っていう感じで探すって方に変えてみた、そしたら全然違ったのでびっくり。
まあ良く考えればそっちの方が自然ですよね。
さらにこちらではオープンテラスのお店も多いのでその方法で探すのが容易です。
そんな感じで選んだレストラン。
名前は忘れたけど安かったし
運河のすぐ横で雰囲気もいい、もちろん味も良かったです。
今までイタリア、特にベネチアでは当たったこと無かったので嬉しかったな。
※有名な観光地で安くて美味しいお店を探すのは非常に困難を極めます。
たいてい日本以下のクオリティで高いってのが常なのです。
結局本島に2泊(ホテル)したけどやっぱりここの雰囲気は他のイタリアの街とは別格ですね。
なんだかんだでこの雰囲気も好きです。
そして最後は自分が一番好きな場所からの眺め。
サンマルコ広場にある鐘楼からの眺めです。
ここへ来ると「ヨーロッパに来たな~」って感じる大好きな場所です。
初めてここへ来たのは学生の頃貧乏バックパッカーでヨーロッパを周ってた時分。
その頃もこの景色見て感動したのを思い出しました。
しかも将来家族ができてある程度お金を使えるならこんな旅がしたいなとかも妄想してたな。
それを具現化したのが今回の旅だったような気がします。
勝手に総括!
・日本人の少ない観光スポットや美味しいレストランに行きたいならまずはガイドブックを捨てるべし(特に黄色い本はヤヴァイ)
・子連れにはレンタカーが最適
・ヨーロッパではキャンプ場も宿泊施設の一つとして選択すべし
って感じでしょうか?
色々なトライ&エラーを繰り返しながら自分にとってのベストな海外旅行も楽しもうぜ!
羨ましぃ。今度写真見せてください♪ ふっこ
返信削除ぜひ見に来てよ。次回はふっこさん家だね(笑) よろしく~!!
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