2015年9月26日土曜日

家族で常念山脈縦走 前編

 
 
家族でテント泊登山へ
 
 


 
 
シルバーウィークは北アルプスと決めていた。
 
 
 
実はその前にも色々計画もあったけど仕事都合なんかでなかなか行けない状況、
 
運動といえばランニングとサーフィンといった泊りでは無い遊びが中心になっていた。
 
 
 
まあそれはそれで楽しいのだけどやっぱりどっぷり山に浸りたいし、SNSでみんなの山行き投稿見てるといてもたってもいられない気持ちだった。
 
 
 
 
 
というわけで前日車中泊で穂高駅へ向かう
 
でもその前に大好きなDILLへ。
 

 
カウンターで山戸さんにJMTなんかのことを聞きつつ談笑。
 
 
初めてカウンター座ったけど色々話せて楽しかったな、次回は絶対カウンターに座ろうっと!
 
 





 
 
穂高駅から仲房温泉登山口へ移動し燕岳を目指します。
 
テント場のある燕山荘まではコースタイムで5時間程度でしょうか。


SWということと大人気のテント場なので午前中には張らないと厳しいと予測

1人トレランペースで登りテント場確保することに。






結果は7時に登山口を出発し着いたのは9時10分

10kg以上(家族分のテント・調理器具・食糧)背負って2時間で着けばなかなかいいペースだったと思います。

おそらく200人以上は抜いた(笑) 
 
 





というわけで特等席を確保!


 
 
絶景!!
 
 
 
 
 

 
まだ空いているテント場
 
 
 
 
 
 
 
早く着きすぎてやることが無い!笑
 
 
 
 
 

 
 
それにしてもテントからの景色が絶景すぎるw
 
 
 
そして暑い!
 



 
 
今回の山行きでの教訓は
 
 
「暑さ対策を怠ったこと」
 
 
9月だしそんなに暑くないと思っていたが大間違い。
 
コースの大部分は稜線上だしテント場も稜線上、天気が良ければ日差しを遮るものは何もないのです。(当然かw)
 
 
ナロの前室部分をタープにしてみたけど全然効果無しw
 
一番使えたのはゴーライトの傘でしたね、あれはほんと素晴らしい。
 
 
 
 
 
 
この教訓を生かし冬の間に簡単に接続できるタープを自作してみようと思います。
 
 
イメージとしてはこんな感じ。
 
山のテント場は狭いし風も強いのでなるべく小さいやつね。
 
 
 
 
 
 
 
 
そうこうしてうちに2人も到着。
 
燕山荘で昼ごはんたべてからのんびり燕岳山頂へ。
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
山頂からは360°見渡せました。
 
 
 
 
 
 
 
 


ケルンを積むのに夢中な娘






 
涼しくなる夕方はテントでカードゲーム
 
 
テレビもパソコンも無い濃厚な時間が流れていきます。
 
 
 
 
 
 
 
そんな感じで初日終了。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
翌朝
 
 


夜明け前からテント前に陣取る私w
 
 
息をのむほど美しい雲海が一面に広がっていました。











さあ2日目は常念岳テント場を目指します。





 
 
遠くに槍ヶ岳がくっきり見える極上の縦走路。
 
 
 
 
風も無いし天気も良好、この旅で一番長い一日がスタートしたのだった。






つづく
 
 
 
 
 
 
 
 


 
 
 

 

4 件のコメント:

  1. jimさん、めちゃ早いっす(笑)。カッコイイなぁ、200人抜き、シビれますね(^^

    天気も良くて絶景で、最高ですね!
    翌日のロングトレイルも楽しみにしてます^^

    返信削除
  2. 息をのむ素晴らしすぎる絶景~♪
    わたしも少しずつ準備しなくちゃ!!
    でも、体力は衰えるばかり。
    コースタイム5Hを2Hで駆け上がるjimさんに荷物担いでもらおー!!

    返信削除
  3. u10さん  いやいやu10さんのように子連れで初日大天井まで行けるほうがすごいです(笑)  うちは初日ツバクロまでで精一杯でしたもん。 翌日の常念までは長かったな・・  でも最高のハイクでした!

    返信削除
  4. syoさん 燕岳は小屋も山頂からの景色もきれいでおすすめです!  自分ももうすぐ40歳なので体力の衰えが・・・  でもトレーニング代わりに担ぎますよ~!(笑)

    返信削除