2019年3月23日土曜日

白馬でテント泊しながらバックカントリースキーに行ってきた。


もはや毎年恒例になってきた感が。








良く見たら、前回の更新もスキー時期でしたね。

さてさて今回もまた同じようなメンバーで行ってきたわけです。



       aku-san




                         竹川夫婦


あとは平塚輩チームのまっちと自分です。(写真無し)


3月だというのにこの日はすごい寒い。

ってことは雪も良い!

そんなわけで午前中は普通にゲレンデで滑って遊びました。


もうね、この冬は仕事かスキーしかしてなかったってくらい

他のことをしていません。




スキーってそんなに面白いの? って思う方もいるでしょうけど

これがめちゃくちゃ、面白いんです。



そもそも夏山も好きな自分にとって

山は登りも下りも歩いくのは当たり前の話で

スキーなら下りは滑りながら山を楽しめるんですよ?って話なんです。

歩かずに山を楽しめちゃうんです。




今季買った、norrrona のウェアがお気に入り


そしてここ栂池スキー場は割とお手軽に
バックカントリースキーを味わえる場所。



この時期(3月中旬)なら

ゴンドラ頂上駅からロープウェイで自然園近くまでいけます。


夏に白馬大池行ったことある方ならよくご存じかと。



ロープウェイを降りると、ものすごい風が・・・




この日はキャンプなので風の影響のない場所まで移動します。







夕暮れ時の雪山の美しさと言ったら・・

この旅で一番上がった瞬間かもしれない




locusgear khuf

マイナス16度の森にテントを張る。

はっきり言ってかなり寒い!


3月だしってことで寝袋をWMアンテロープじゃなくてWMウルトラライトにしてしまった!



bivyサックを作った時の写真ですが今回の寝床はこんな感じ。

雪山ではインナーbivyとシェルターのセットがとても使いやすくていい。




シェルターは確実に結露するので寝袋を水滴から守ります。

今回は寒くて結露してなかったけどね^^


シェルター420g ビビィ200g なのでとても軽い








隣は全く同じテントの竹川夫婦、その奥がメガミットのakuさん、さらに奥がビッグアグネスの町川と並びます。


ちなみにこのテント場、つぼ足だとモモくらいまで埋まるので

スキー着用しないと用も足せません。

やっぱ雪上キャンプならこのくらいの積雪量が良いですね。





雪上キャンプはお湯がとても貴重なんです。

雪を溶かし沸かします。

ジェットボイルで溶かす場合は少し水を入れながら溶かさないとだめですよ、

カラ炊きするとフラックスリングが一瞬で壊れます。

テーブルはその昔、フウソラさんに作ってもらったもの。

まだスーパーテーブルが発売される前ですね、雪山ではこれが一番!





翌朝。

天候が回復している様子、晴れ間も!


さあ天狗原・白馬乗鞍を目指してハイクアップ



自分はハイクアップしてる時間も滑る時と同じくらい大好きで

息を切らしながら登ります。 いやー最高。





一時間くらいでしょうか、天狗原へ到着。

たくさんの方が同じように登ってきます。


ちょっと話してみるとそのほとんどが40~50歳以上の方々。

ゲレンデには多くの若者がいるのですが山に来るのは少ないんですね。

夏山以上に道具のハードルが上がるので
「山がめちゃくちゃ好きな人」しか来ないのかな。



ものすごい積雪量なんだけど

湿った雪なので滑りにくい。

バックカントリー(パウダー)=滑るには最高

みたいに思っている人もいるかもしれませんが(自分もそうだった)

滑るだけならゲレンデが最高です。

BCは大自然なので厳しいこともたくさんあるからです。




転ぶとこんな感じでなかなか出れない。

ちなみに自分は4回、前転しました。


前転できるのはディープパウダーだけ、貴重な経験です(笑)





そんな感じで恒例のバックカントリー&キャンプが終了したのでした。


ちょっとっこでクリエイティブタイムの話を。

ただ、遊んでるだけに見えるこの旅ですが自分にとってとても重要な時間です。

ほんとは仕事も忙しかったし行かない理由はたくさんあったけど

行く、選択をしました。

それは普段と同じ生活パターンだと同じ発想しか生まれないと思っているからです。


場所を変えてみる、

行動を変えてみる、

運動してみる、

自然の中で過ごしてみる・・・などなど



脳に刺激を与え、より豊かな発想ができるように。

「クリエイティブタイム」とは夢中になれる時間です。

人は夢中になっている時こそ本領を発揮しています。

そんな時間をもっともっと作れるよう、様々な発想が生まれるよう

ライフスタイルを作っていきたいですね。


では! 次回はいつになるかな?(笑)




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