photo fuusora-san
今年2戦目となる「モントレイル戸隠」へ。
このレースのエントリーしたのは20kmという短さと
少ない土曜日開催だったのでレース後はのんびりキャンプもできるしってことでエントリー
早朝二子玉川でRODメンバーと待ち合わせ一路戸隠へ
受付を済ましランウェアに着替えしばらく仲間と談笑。
今までのレースと違いまったく緊張感とか無し。
なんとなくだけど戸隠のきれいな風景と20kmというショートレースって事でリラックスできたのかな。
とは言うもののレースが近くなれば自然と気持ちは昂ぶる
お決まりのショット
ローンピーク率高すぎww
実は前回のレース(ハセツネ30k)から腸脛靭帯を痛めていて
ほとんど走ってなかった。(走れなかった)
レース直前になって良くなって丹沢を走ったくらいでほとんど練習せずスタートを迎える。
出場者は男子411名・女子169名
一応自分なりの目標は2時間30分台で100位以内
スタート直後は緩い勾配、走りやすいトレイルが続く。
ここ戸隠は自分が出場したレースの中でも屈指の美しいトレイルでした
新緑の時期とも重なりさらに美しい。
ほどなくしてレース一番の急登「瑪瑙山」までのきつい登りを味わう。
それが終わると今度は激下り。。。。
今回走ってみて一番きつかったのはこのスキー場の下りだね。
なんでもない下りってこんなにもキツいものだと初めて知りましたw
登りのほうが腸脛靭帯にやさしいし楽なんですw
スキー場が終わるとエイドが見えてきた
戸隠は20kmのショートレースにも関わらず2ケ所もエイドがあります。
それを期待して500mlしか水分は持っていかなかった。
2.3分は居たかな?
バナナとコーラを満喫してから出発
再び美しいトレイルを走続けます。
全体的に勾配の緩いコースなので走れるセクションが長い。
しかもほとんどロード(舗装路)もないので走ってて気持ちいい。
一度スタート&ゴール場所のスキー場へ戻ります。
この日全国的に雨だったようですがここはギリギリセーフ。
自分が走っている時間帯は降らずになんとか持ちこたえてくれました。
そしてそれはスキー場を過ぎ再びトレイルに入る頃
またもやハセツネで味わった足への違和感。。。。
ちなみにここまで練習不足のわりに絶好調
「目標の2時間30分台は狙えるな」って楽観的に考えていた。
そしてスキー場からのユルい下り
一番下りきったキャンプ場辺りでまたしても足が攣りとうとう動けなくなる。
その場に座り込みストレッチしているとRODメンバーのカトさん登場w
カトさんは自分なんかよりずっと早いランナー、この日は近く迫ったレースのため無理せず
のんびり走っていたようで後ろから登場したのだ。
しかも通り過ぎてからまた戻ってきて「大丈夫?」って声を掛けにくるこの余裕さ。
いやはや参りました。
そうこうしている間にチームメイトのアヤちゃんとうたちゃんも追いついてきた。
自分も負けじと追うけど体力も攣った足も言うことを聞かずキャンプ場からゴールまではまともに走れなかった。
それでもなんとかゆっくり走り続け
photo fuusora-san
ゴール
photo fuusora-san
先にゴールした仲間が待っててくれた。
結果は2時間48分 男子総合155位
全然目標に達していないね、これじゃ全然ダメです。
ただコースは気持ちよくとても清々しい気分だった。
無心で自然の中を走っている時間こそが極上の時間、トレイルランの醍醐味だと思うのです。
キツかったあのゲレンデの登りと下りも込みでトレイルランでありレース。
仲間とも話すけど社会人になってこれだけハードなスポーツってなかなか経験できないし
その過程が困難であればあるほど達成感は大きい。
そんな部分にハマりさらにキツくて長いレースに皆挑戦していくのだと思います。
レース後は温泉にゆっくり浸かりお待ちかねのキャンプ!
シゲさん作のこの焚火台が最高だった
いやー 楽しかったな。
まだチームに入って間もないけどなんとなく仲間に入れてもらえた気がしました。
昨夜は遅かったのでよくわからなかったけど
最高のロケーションのキャンプ場です。
戸隠は良いところだな。
朝起きるとみんなのんびり朝食を食べたり話したりと和やかなムード。
また絶対来たい場所の一つになりました。
来年もまた行きましょう! ROD!!
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