2014年2月14日金曜日

雪山Z会 後編


つづき







夜も結構降ったみたいでテントが真っ白です。































                                                                                                                             photo tatsulow-kun

bivyって中に人が入って完成形なので自分では撮れないw
というわけでタツロウくんに撮ってもらった



bivyで寝るときは特に換気に気をつけます。
 
 
このbivyだとジッパーが側面にあるので降り続く雪で埋まらないか心配ではあったのですが
 
 
寝るときに換気の部分だけ少し掘り下げたり工夫してみた。
開けたところからちょっと雪が入ったりしたけど気温が低いので融けない。
 
 
それと風の影響をほとんど受けないので安心です。
 
 
キャンプでの一番の敵は風だと思っているのでそこが解消されるのは非常にありがたい。
 
 
よって特に問題なく快眠でしたよ。













今回雪山のために新規投入したギア

WesternMountaineering Expedition Booties

色々試したけどこれが最強

停滞時(宴会時)に重要な足元の防寒対策

それをしっかりしていないと悲惨な目にあいます(北ヤツで経験済みw)

ちなみに今回はちょっと暑いくらいで超快適でした。


実はこれsanpoさんに勧められたので買ってみたんです。



ソールに厚めのフォームが入ってるしもちろんダウンも最高品質

膝下まで隠れる長さがあるので新雪の上を履いたまま歩いても大丈夫。

雪山には絶対欠かせないギアとなりました。
















nunatak RAKU
を着たkacky

今年もゆるキャラのくまもんは健在ww



このRAKU歩ける寝袋じゃ最強ですね、欲しい.......














朝食後は山頂を目指してハイク








風も強くなってきました。






でもゴーグルもバラクラバも着けていたのでそれほど気にならない程度。










そして山頂へ到着
 
何も見えない........ww



みんなの足元をハイチーズ!



 
 
 
 
 
 
 
 

前回の北ヤツでもそうだったけど

今回もスノーシューは子供用の「MSR Shift」というモデル


MSR Shift

自分たちのやってるユルいハイクならこれで十分だと実感しました。

今回腰ラッセルする場面なんかもあったけど特に問題なし、浮力は大人用の8割って感じでしょうか。
 
 
むしろ軽くて歩きやすかった。


 
 
 
大人用のライトニングアクシスと比べてみる


幅も狭いし重さも700g位(両足で)違う

ヒールリフターは付いてないけど

その分値段も全然安いしハードな雪山も行くつもり無いし
 
とりあえずこれで十分かなと思います。











山頂までピストンして撤収

期待していた天候も良くなる気配もないので下山。








電話ボックスが埋まってる.......

これわりと麓の方ですよ、それでもこの積雪量









帰り道はほとんど下りなので最高
わざと新雪の場所を選んで遊びながら下る。









あまりに攻めすぎて転ぶ社長ww







みんなでしゃべりながら下ってきたのであっという間に駐車場に着いた。
そこでkackyの友人が鍋を用意して待っていてくれました。






冷えた体にうまかったな









雪山って特別な装備もスキルも必要。

でもそれさえクリアしちゃえば最高の経験ができると思います。

有名な山だとほとんど人の手が入ってしまてて人の気配を感じることなく歩ける事って少ないけど

雪山は別。


しかもその中で野営できるなんて最高の贅沢なのです。










福井までの道のりは遠かったけど仲間と車内でワイワイしながら行けば時間なんてあっという間だったし(運転はnaoくんww)

帰り道諸事情により遠回りwfuusoraさんちでお茶をごちそうになり帰宅したのが23時頃でしょうか

天候には恵まれなかったけどとても楽しい山行きでした。




次回のZ会は鈴鹿かな?

楽しみにしてますよ~









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